【メンバー】荘司 堀 戸田 阿部 慎哉 小助川 睦子 高橋
【日 程】7:50国民宿舎裏妙義跡ー8:00丁須の頭登山口ー12:00丁須の頭 14:20ー18:40国民宿舎裏妙義跡
妙義山の初日に丁須の頭に登った山行記録を送付します。
登山口のある松井田妙義ICに近づくと車窓から稜線が激しく上下する独特の姿をした山並み、
一目で妙義山だと分かる。
赤城山、榛名山と共に上毛三山の一峰、妙義山(「上毛(じょうもう)」とは「上毛野(かみつけの)」の略で、
上野国 (こうずけのくに、現在の群馬県の別称とのこと)。
この林立する岩峰群の一つにある裏妙義のシンボル「丁須の頭」、この奇岩を我が山の会でも登ろう!
との提案がなされ、 荘司顧問をコーチとして2回の事前訓練を積んだメンバー。
コンビニの駐車場からは、挑戦する「丁須の頭」が不思議な形をした岩峰群の中にチョコンと見えた。
11/17(日)7:50国民宿舎跡をスタート。
爽やかな秋の日差しが赤や黄色の木々を照らす。
カラフルな落ち葉に彩られた登山道が美しい、籠沢コースを進む。
大岩や鎖場を越え、時にはザイルで安全確保、普段の山行では味わえない緊張感を楽しむメンバー。
大岩をバランス良く登る小助川さん、難しい鎖場でもテンポを乱さず登る睦子さん、
全員の足並みが揃っている。
籠沢のコルを越えると、突然、目の前に奇岩「丁須の頭」が現れる。
見上げるとまさにハンマーヘッド、
誰がこんな 危険な岩を最初に登ろうと思ったのだろうか・・・。
ビビる自分をよそに、メンバーはハーネスを付け準備開始、
「丁須の頭」を見上げ、目が一段と輝く荘司顧問。
そして、我が山の会クライマー永一さん、
何の躊躇も無い軽やかな登り、あまりにも早いので写真を撮るタイミングも無い。
「丁須の頭」直下の岩棚には、我々の他にも挑戦者たち。
それぞれに的確なアドバイスをする荘司顧問、
おかげで渋滞することなくスムーズな登り降りとなった。
我々の挑戦、荘司顧問と永一さんのサポートは心強い。
「ザイルUP、 UP」、見事なチームワークで次々と登頂。
周囲が切れ落ちた岩棚の高さに動じることもなくメンバーをサポートしてくれた阿部さんに感謝。
恐れることなく てっぺんへと余裕の登りもさすがだった。
続く戸田会長と堀さんも雲一つない青空の下、
「丁須の頭」からの絶景を目に焼き付けたことだろう。
記念写真を撮った後、 事前訓練の成果を発揮して
懸垂下降をする2人の姿が青い空に映える。
最後は荘司顧問と永一さんがてっぺんにて、目標達成の万歳!
最高の思い出となった。
帰路では再び、岩場や鎖場を越えなければならない。
緊張感を切らすことなく、メンバー同士が声を掛け合い、
無事、 国民宿舎跡に到着。
あたりはスッカリ暗くなっていたが、メンバーの顔は達成感に輝いていた。
追記
「丁須の頭」にビビる自分
高い所が大の苦手な自分、「丁須の頭」を目の前に「絶対登れない」と判断。
しかし、裏妙義の思い出にと、「丁須の頭」真下の岩棚へと恐る恐る進む。
そこは四方が切れ落ちていて自分にとっては、めまいがしそうな高度感。
セルフビレイを取っても怖がる自分。
その後、荘司顧問の「さぁ、行こう!」の掛け声。
これまでなら、その掛け声をいただくとグッと勇気が出て、様々な所を乗り越えてきたが、
今回ばかりは「もう降ります」の泣き言…。
そんな自分に荘司顧問が再び「大丈夫、登れる」と両肩を叩くこと数回、ここで意を決して登ることに…。
さて、頭に登るとそこは、遮るものが何も無い最高の景色
(きっと、表妙義や赤城山、榛名山が見えたことだろう)、
だが、自分は怖くて目を伏せる。
永一さんに安心サポートをしていただくが、やはり立てないので、座って記念写真。
懸垂下降は事前訓練を思い出し、泣き言無しで無事クリア。
![]() 妙義神社の奥に妙義山主峰 白雲山、そして樹齢200年と言われる 枝垂れ桜 |
![]() 7:50国民宿舎 裏妙義跡スタート |
![]() 籠沢コースを進むと目標「丁須の頭」 |
![]() 「日本アルプスの登山と探検」を 執筆したウォルター・ウェストンも 妙義山にてロック・クライミングを したらしい…、「丁須の頭」にも 登ったのだろうか |
登山口には滑落や遭難の注意喚起 |
![]() 色付く木々と岩峰群が聳える妙義連山 |
![]() 最初の鎖場をバランス良く越える 小助川さん |
![]() 続く睦子さん |
![]() お次は戸田会長 |
![]() 最後に荘司顧問 |
![]() 普段の山旅では味わえない鎖場の 緊張感を全メンバーで楽しむ |
![]() ザイルで安全を確保した鎖場 |
![]() テンポ良く登る睦子さん |
![]() 聳える奇岩、登頂は「丁須の頭」 より難しそうだ |
青い空に赤や黄色に色付いた木々が映える |
![]() 素晴らしい天気に恵まれた今回の山旅 |
![]() 数連の長い鎖場、フカフカの落ち葉に浮石が隠れているので注意 |
![]() 難しいへつり、念のため補助的に ザイルを設置 |
![]() 籠沢コースと御岳コースの合流地点、 「丁須の頭」まではあと少し |
![]() 突然視界に現れた「丁須の頭」、その形はまさにハンマーヘッド |
![]() 妙義連山を眺める戸田会長 |
![]() 挑戦前の小休憩 |
![]() まずは「丁須の頭」直下の岩棚へ |
![]() 左に見える鎖がテッペンへと続く。 躊躇なく軽やかに登った永一さん |
![]() てっぺんから俯瞰する 永一さんの視点 |
![]() 一刻も早く丁須の頭から降りようと する自分(1/2) |
![]() 先月の事前訓練の成果?(2/2) |
![]() 戸田会長の軽快な懸垂下降を下から 見つめる睦子さん、小助川さん。 荘司顧問と永一さんのサポートも 心強い |
![]() 続いて、九一郎さんが挑戦。高さに動 じることなく安定した登りはさすがだ |
![]() 「丁須の頭」直下の鎖場。高度感はあるが余裕の下降 |
![]() 登頂を記念して!(1/3) |
![]() 先月の事前訓練の成果を遺憾なく 発揮する堀さん(2/3) |
![]() 余裕の懸垂下降(3/3) |
![]() メンバーを「丁須の頭」へと安全に導 いた荘司顧問。最後は自ら貫禄ある クライミング |
![]() 本荘山の会、目標達成、万歳! |
![]() 登頂した戸田会長、堀さんも万歳! |
![]() ビビった自分も皆さんのサポートを いただき無事、登頂、万歳! |
![]() 荘司顧問の懸垂下降はノンストップ、 あまりの速さに撮影タイミングを逃す |
![]() 「丁須の頭」登頂は永一さんの サポートがあってこそ、感謝 |
![]() 帰路でもザイルを活用して安全に |
![]() 炭焼き釜の上にたくましく張られた根、 どれ程の時間が流れたのだろう |
![]() 目標達成を祝いメンバー全員で乾杯! |
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